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アンティーク ドイツ製 ビスクドール ミニョネット かわいい2人組

アンティーク ドイツ製 ビスクドール 2体セットです。身長おおよそ11.5センチです。 1920年代 オールビスクでできています。破損はありません。本来、手足はジョイントですがお洋服をきっちり着ているため立ったままの状態になります。

BUBBLES ANTIQUE Online にどうぞ、遊びに来てください。こちらになります。→ http://bubbles-antique.com/

 

アーモンド マルセル ビスク人形 52,500円

1930年代 ドイツ製 身長26センチ アーモンドマルセル社のつぶらな瞳の女の子です。


目はスリープアイ、口はオープンマウスに歯が2本です。オリジナルのボディです。


状態は、お顔の髪の毛が付いていたところに糊の後がだいぶあります。ウィツグをつけるとわからなくなります。ヘアラインなどなくよい状態です。お洋服を持っておりますがオリジナルではありません。マーク"985
Germany A 5/0 M"。その他の写真をご覧になりたい方はメールにてお送りしますのでお申し付けください。


アーモンドマルセル ビスクドール 1


アーモンドマルセル ビスクドール 2


アーモンドマルセル ビスクドール 3


アーモンド マルセル ビスク人形 52,500円

アンティーク テディベア 専門店「 バブルスアンティーク 」


Kersa(ギャザ)社 ドイツ

キャスパーやパンチ アンド ジュディなど、古くから愛されているヨーロッパの人形劇。1925年ドイツのズデーテン地方に創業したギャザ社(ドイツ語読み)の操り人形は、子供たちを楽しませてきました。
1900年代中ごろにかけて、フエルトのうさぎやネコのぬいぐるみも発売されています。

パンチアンドジュディー
イギリスでは、古くから伝わるパンチアンドジュディーの人形劇

キャスパー人形劇
今でも、子供たちに人気のキャスパー

ギャザ社ぬいぐるみ→バブルスアンティーク

ボンゾー

メリーソート社製ボンゾー

生みの親はイギリスのイラストレーター、ジョージ・スタッディ。誕生したての1910年代にはまだ名もなく、”スタッディ・ドッグ”として新聞の挿絵やポストカードに登場。1925年短編アニメ「ドック・ゴーン」の製作により人気が出始めてようやく、ボンゾーという名前をもらえたのです。ボンゾーブームは大変なもので、イギリスばかりでなく、アメリカやヨーロッパの国々でも大人気となりました。

そんな人気者です、シュタイフ社、メリーソート社などぬいぐるみ各社が、競ってボンゾーグッズを発売。現在でもメリーソート社からボンゾーのぬいぐるみが発売されています。

戦後、日本でもビスクの灰皿やソルト&ペッパなど多くのボンゾーグッズが輸出用として作られ、1951年頃までのビスクにはオキュパイド・ジャパンと刻印されてました。今では、逆輸入され日本でもコレクターが多い人気者です。

ボンゾーのソルト&ペッパー!→アンティーク テディーベア 専門店「 バブルス アンティーク 」

フランス ファッションドール

フランスファッションドール

 1840年頃ドイツでは光沢のある陶器製のチャイナ・ヘッドの人形が本格的に量産されていきます。ボディーは従来木製のもののほかに、中におかくづずを詰めたか革製物もあります。そしてヘッドは人間の肌により近く見える光沢の無い磁気性のビスク・ヘッドに変わっていきます。
 
 1870年頃までにはフランスのファッションドールの多くはドイツを中心として製造され、フランスでは、人形を美しく見せるための接合方に工夫が凝らされました。
 
 ローメルやユレーは、それまでの頭と肩が一続きになったショルダーヘッドに動きを与える新しい首の接続法を考案。ボディーはグッタ・ぺルカや関節部分を木釘で止める接合方を取り入れ自由にポーズが取れるようになります。

 その頃すでに普及していたミシンを使って、洋服の装飾も贅沢なオートクチュール店で作らせたような流行の婦人服と同じデザインの豪華な衣装を人形にも着せました。

バブルスアンティーク・ファッションドール 428000円

あなたのお迎えを待っています?!→バブルスアンティーク

バブルスアンティーク製作ドールハウス

バブルスアンティークドールハウス

バブルスアンティークで1900年前期ころのイギリスの家庭をイメージして作ったドールハウスです。私の最も好きで憧れの時代と暮らしの様子を創造しながら作りました。

一番苦労したところは、電気配線。ライトが点灯しないこともあり度々配線をやり直しました。これから雑貨や小物をちょっとづつ増やして、当時の生活の様子を再現していきたいと思っています。

バブルスアンティークオリジナルドールハウスをぜひ見に来てください!!→アンティーク テディーベア 専門店「 バブルス アンティーク 」

アンティーク ドールハウス

アンティーク ドールハウス

ドイツ、オランダを中心に拡がってきたドールハウスやミニチュアの文化は、当然、他の国々にも影響を与えました。

イギリスでも同じように17世紀から18世紀にかけてドールハウスが流行していきました。ゴシック様式やロココ様式の建築物や時代の流行生活空間をそのまま再現したものも多い。

新大陸アメリカにも18世紀の中ごろからヨーロッパの文化を伝える産物が続々と陸揚げされていきました。アメリカの人々にとってこれらの産物は、懐かしくも華やかに思えました。

アンティークのドールハウスだけでなく、今でもドールハウス造りを趣味としている人も多いのではないでしょうか?ドールハウスキットやゴシック様式やロココ様式の家具キットなども販売されています。

バブルスアンテークでもドールハウスを作ってみました。約半年を費やしました。完成したといってもまだまだこれからチョコチョコと手を加えていこうと思っています。

バブルスアンティークオリジナルドールハウスをぜひ見に来てください!→バブルスアンティーク

コンポジションとは

コンポジションドールのボディは、プラスチック人形の登場以前の19世紀、フランス、ドイツなどのアンティークドールで主に採用されていました。20世紀に入り、アメリカでもコンポジションドールというものが作られた時期がありました。

素材には、木材パルプ、おがくずなど様々な物質をまぜ混んで、湿って柔らかい間に鋳型に入れてプレスし、固まったら着色されます。

こちらもご覧ください→バブルスアンティーク

ブリュ

ブリュ

ファッション ドールやべべ、キャラクター ドール、衣装などを制作したフランスの工房。ファッション ドールでは「スマイリング ブリュ」と呼ばれる名品やべべ タイプの「ブレベティ」「ブリュ ジュン」「サークル ドット」など多くの名品を数々残しています。また数々のパテントを開発したことでも知られ、ジュモーと並びフランスの代表的な工房でしたが1899年にその歴史を閉じています。

1899年以降Society Française de Fabrication de Bebe & Jouets (S.F.B.J.)という合同会社を設立。ドイツの人形に対抗できる安価で生産可能な人形の開発に着手していくこととなります。


アンティーク ドールも取り扱ってます!→バブルスアンティーク

市松人形とスタイナー ドール

スタイナー べべ

1800年代に入るとフランスやイギリスの産業は活発な発展をみせます。ブルジョアと呼ばれる上流階級が富を独占した時代でもあります。

その頃世界各地で開催された、万国博覧会。各国が競い合って工業製品や工芸品を出展していました。もちろん人形メーカーも競って新しい商品を開発していきます。

1855年のパリ博覧会、1862年のロンドン博覧会には日本の工芸品も出展され、そのなかで脚光を浴びたのが日本の市松人形でした。

日本の市松人形の出展は、フランスにおいて、子供の姿をしたべべ タイプの人形が生まれるきっかけを作りました。その顔立ちや姿は、特にスタイナーの作る人形にふかい影響を与えることになります。

日本の市松人形とフランスのビスクドールとの意外な関係に新たなアンティーク ドールの魅力を感じます。

市松人形の詳しい紹介はこちら市松人形館

アンティークドールやアンティークテディベア→バブルスアンティーク