1920年代 チャドバレイベアとセルロイドボタンの話。

チャドバレー(Chad Valley・チャド ヴァレー)テディベア。

1915年から伝統的なジョイント付きのフラシ天製テディベアを製造するようになりました。
1920年頃会社は、大変発展した為ぬいぐるみ製造部門をリーキン・トイ工場に移しました。その独立したぬいぐるみ部門がチャド・バレー・カンパニー・リミテッドとして知られるようになりました。


チャドバレイ
こちらのベアは、1923年製 チャドバレー ”ミスター・フラッティー”です。
詰め物にエーロライトを使用し、その商標(セルロイドのボタン)を付けた、最も古いベアです。

ミスター・フラッティーを分析!
・針金の軸で縫いこまれたガラス製の目。
・”Aerolite”はパンヤの商標名です。手足にはパンヤが詰られています。
・毛足の長い金色のモヘア、鼻筋の毛は短くカットされています。
・初期のベアよりも短めの腕。
・丸みがあり突き出した額。
・手には4本。足には5本の爪。
チャドバレイ社タグ2
右耳の商標。”Aerolite”
1923年から1926年の間チャドバレー社に使用されていたこのボタンはシュタイフ社の優れた商標を特許権を侵さずに真似たものです。


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