シュタイフ トレード マーク 「ボタン イン イヤー」

シュタイフ ボタン イン イヤー

シュタイフ社の創始者マルガレーテ シュタイフは1歳半の時に病により右手両足の自由を奪われ生涯車椅子で生活をしていました。
しかし持ち前の明るさでみんなに好かれる女性でフェルト製品の製造販売店を姉妹で営んでいました。

1880年マルガレーテ シュタイフが33才の時、義理の妹へのプレゼントにと雑誌で見た「象のイラスト」をもとに得意のフェルトで針刺しを作ってみたところ、近所の評判となり、5年後には5000体余を生産する程の規模となり製品の種類もロバ、ブタ、ウマ、ラクダ等の色々な動物へと広がっていきます。

ある時、甥の一人リチャードは動物園でスケッチしたクマのデッサンを見てひらめきました。「このクマを商品化できないか!」

マルガレーテ シュタイフの愛情とリチャードの熱意で、試行錯誤の結果ようやく1匹のクマのぬいぐるみが誕生したのです。これが世界ではじめて誕生したクマのぬいぐるみでした。

シュタイフ ボタン イン イヤー初期

シュタイフ社の製品が売れ始めると、質の悪い模倣品が出回るようになりました。シュタイフ社は商標の保護を申し出ましたが、一向に効果は上がりません。

そんな中1904年に“製品の左耳にボタンを付けて模倣品と差別化する”ということを思いつきました。

これが有名な「ボタンインイヤー=シュタイフ社のトレードマーク」が誕生したいきさつです。

マルガレーテ シュタイフ生家

今はひっそりとたたずむマルガレーテ シュタイフの生家、1847年生まれのマルガレーテ シュタイフは1888年までこの家で過ごしました。

シュタイフやチルターン テディベア→バブルスアンティーク

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