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テディベア ハッピー

ハッピー
1989年。ロンドン サザビーズで何と55,000ポンド(約1,100万円)で競り落とされたテディベア ハッピーです。

このアンティーク ベアのハッピーは1926年シュタイフ社製で身長も61センチと比較的大きく、保存状態もよく、なによりもその愛くるしさが注目されました。

ハッピーを分析!
・左右に離れた耳はシュタイフ社の伝統。
・左耳には、浮き彫り文字のあるシュタイフ社のボタン。
・ガラス製の目は茶色。その中のひとみは黒。
・モヘアブラッシュは2色染めで特製品。
・大きな足の裏はベージュのフエルト。
・茶色の鼻は手で刺繍されています。
・両手の先には四本のつめ。茶色で刺繍されています。

ハッピーのほかにも高価なテディベアがあります。
テディベアミュージアムにも高値で落札された、テデイベアが展示されているそうです。

シュタイフやチャドバレイ、メリーソート テディベア→バブルスアンティーク

Merrythought (メリーソート) 

チーキーで有名なメリーソート社についてまとめてみました。

1919年にW.G.ホームズとG.H.ラクストンは、、モヘアの原毛から糸を紡ぐ小さな紡績工場をヨークシャー州に設立しました。

1920年代には、ぬいぐるみ工場を設立することにしました。これが1930年に開設されたメリーソート社のはじまりです。

タグやラベルに使われている”Merrythought”と言う文字は、”wishbone”「ウイッシュボーン(鳥の胸にある二又の骨)」を意味するイギリスの古語から付けられ、当時メリーソート社の工場から約1Km離れた所にあるイギリスで最初に築かれた鉄橋を型とってデザインされました。

1935年には、イキセリス最大のめいぐるみ工場と言われるまでになりました。

その後、第二次世界大戦中はイギリス海軍省と航空機製造局がメリーソートの工場を接収しました。メリーソートはその間、ウェリントンにほど近い仮工場で細々とおもちゃの製造を続けてましたが、ここも後には政府からの請け負いでギャバジンやベロアの製品を生産しなければならなくなりました。

1946年には、アイアンブリッジで生産が再開されますが、その年のセバーン川の氾濫で戦前からのベアの見本や会社の備品のほとんどが失われてしまったのです。

1952年彼は戦後の不景気を乗り越え、翌年にはデザイナーのジーン・バーバーが入社し今でもコレクター達の間で人気のチーキーが誕生したのです。



***リンク集(英語)***
メリーソート バーチャルファクトリー
メリーソート インターネット限定商品
メリーソート インターナショナル コレクターズ クラブ
メリーソート ギフト

メリーソート チーキーも入荷いたしました!→バブルスアンティーク




アンティーク ベア バブルス君の冒険

アンティーク ベア バブルス君の冒険は、掲載中止いたしました。
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アンティーク雑貨ビンテージベアで楽しい生活!→バブルスアンティーク

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