Bing Oh! ビング オウ

Bing oh! ビング オウ

1911年代のGEBRUDER BING(ゲブリューダー ビング社)製テディベア。
1909年頃のビング社は世界最大級のメーカー、もちろんシュタイフ社はライバルメーカーでした。そのとき争われたのが耳に着けられたボタンの商標。
耳に着けられたボタンの商標といえばシュタイフの専売特許ですよね。
ビング社はボタンの代わりに金属の矢を使いましたが、シュタイフ社はボタンという言葉を使わないという約束でわき腹に鋲の使用を認めました。

この「ビング オウ」の左のわき腹にもゲブリューダー ビング社の商標鋲が付いています。

アンティークテディベアで癒される。→バブルスアンティーク

Chad Valley (チャドバレイ)

チャドバレー(Chad Valley・チャド ヴァレー)テディベア。

1915年から伝統的なジョイント付きのフラシ天製テディベアを製造するようになりました。
1920年頃会社は、大変発展した為ぬいぐるみ製造部門をリーキン・トイ工場に移しました。その独立したぬいぐるみ部門がチャド・バレー・カンパニー・リミテッドとして知られるようになりました。
1934年には一躍有名になった「くまのプーさんをはじめとしてスーティのパペット等のキャラクターをいくつも製造しました。
1938年には英国王室御用達の指定を受け、その時からすべてのおもちゃに”Toymakers of Her Majesty The Queen”というラベルを付けるようになりました。
またその頃から鼻のデザインが変わり、横にステッチされた四角い鼻や縦にステッチされた三角形の鼻から、ステッチの密集している楕円形の鼻になりました。
これがチャドバレー社のベアの典型的な鼻として知られるようになりました。

チャドバレイ
こちらのベアは、1923年製 チャドバレー ”ミスター・フラッティー”です。
詰め物にエーロライト商標を付けた、最も古いベアです。

ミスター・フラッティーを分析!
・針金の軸で縫いこまれたガラス製の目。
・”Aerolite”はパンヤの商標名です。手足にはパンヤが詰られています。
・毛足の長い金色のモヘア、鼻筋の毛は短くカットされています。
・初期のベアよりも短めの腕。
・丸みがあり突き出した額。
・手には4本。足には5本の爪。
チャドバレイ社タグ2
右耳の商標。”Aerolite”
1923年から1926年の間チャドバレー社に使用されていたこのボタンはシュタイフ社の優れた商標を特許権を侵さずに真似たものです。


アンティークテディベアやビンテージベアで癒される→バブルスアンティーク